英語は外国語。小学生になってからで充分です！乳幼児期は「母国語で想いを表現できる力」を育む時間を！
言語学習は早い年齢から始める方が有利との考えから、最近は「おうち英語」「親子英語」「英語育児」等、乳幼児期から英語環境を取り入れるご家庭も増えていらっしゃると思います。（オンライン講師をしていた頃、そういうご家庭のお子さんを担当することもありました。）
もちろん、聴覚や言語脳の発達を考えると、早い時期から英語環境を用意することで英語力は上がります。ですが、Merry目線で見れば、限られた乳幼児期に親子で接する時間、もっと大切にして欲しいことがある、と思うのです。。。
「乳幼児期に子どもに英語を学ばせる目的」を是非一度改めて考えてみませんか。
それはききっと、大切なお子さんの将来を考えてのこと、ですよネ^^
親は英語で苦労したから、話せないから。将来活躍して欲しいから。。。
でも、よくよく考えてみれば英語は、単に、コミュニケーションのツールのひとつなのです。
ツールを持っていても、それを使いこなす舞台（本人が自立して社会と関わり活躍する場）がなければ、せっかく英語が話せても役に立ちません。逆に、そんな舞台に自分で飛び込めるような自立した大人が、英語力のなさを理由に自分の可能性を制限したりするでしょうか（実際、英語が話せなくても活躍している大人は沢山いますよね^^）。
英語というツールを持たせることに注力するよりも、もっと重要なのは、自信や自己受容感、コミュニケーション力（自分を理解して、表現できる力）を育むこと、だと思うのです。Merryでは、これらの心の土台は、乳幼児期の親子や特定の大人との関わりから育まれると考えています。ですから、乳幼児期は、是非、親子で感動したり、感情を母国語で表現するようなやりとりの時間を大切に過ごして欲しい、と私は思っています。
私達はつい、子どもが「なにが出来るようになるか」に目を向けがち、ですよね💦
でも。
「楽しいね」「美味しいね」「嬉しいね」「びっくりしたね！」「やったね！」「素敵だね」
「悔しいね」「哀しいね」「痛かったね」「寂しいね」。。。
そんな感情をやり取りする時間、一緒に体験する時間、
子どもが「出来た！」を味わえる時間を大切にして欲しい。
幼児期（愛着形成に重要なこの時期）におけるこの時間が、心の土台を育みます。
もちろん、お子さんの英語脳を育みながら、心の土台を育む時間を過ごす方法もありますよね。
絵本を読む（疑似体験する）時間、良いですね^^
家族と一緒にゲームをするのも、良いと思います^^
お家でお子さんと一緒にB.B.カードで遊んでみたい！という保護者様も是非、一度体験レッスンにお越しください^^
ご家庭での活用方法や英語習得の考え方についてもお伝えさせていただきます。
英語学習に効果的な動画視聴の方法については、是非MerryEnglishまでお尋ねください！
英語学習に効果があるものも、効果がある視聴の仕方もあります。
動画アプリには、世界中から子どもの興味を引くために工夫を凝らした動画が配信されているため、お子さんが興味を持って見続けることもあるかもしれません。
ですが、出来れば日本語の動画と同じような視点で、「子どもに見せたい動画かどうか」「視聴時間が長すぎないか」などに注意して見せてあげてくださいね。